社会保険
毎月会社が負担している社会保険料、安くなりませんか?
給料をベースに社会保険料は決まるので、給料を下げない限り、社会保険料は安くなりません。そう考えると、従業員の社会保険料を減らすのはむずかしいでしょう。
一方、役員の社会保険料は見直せる余地があります。役員は、決算書に「役員借入金」が残っていれば、役員報酬を下げ、「役員借入金」の返済として会社からお金を取れば、社会保険料も役員個人の税金も安くできます。
個人事業なら社会保険に加入しなくても問題ありませんか?
個人事業でも、従業員が5人以上であれば、社会保険に加入することになります。
従業員の数には親族も含むので、専従者になっている配偶者や子どもなどを含みます。
未加入のまま許可申請をすると、県庁の指導対象になるのでご注意ください。