プロフィール
行政書士 手塚進(てづか すすむ)
群馬県高崎市出身
昭和59年(1984年)1月12日生
平成19年(2007年)
行政書士登録(当時23歳)
平成30年(2018年)
社会保険労務士登録(当時34歳)
出身校
・群馬県立高崎東高校
・日本大学法学部法律学科
保有資格
・行政書士
・社会保険労務士
・日商簿記2級
許可を取った後は、恩返しの意味も込めて、お客様同士のマッチングを目的としたGOーEN会(ご縁会)を定期的に開いています。
↓令和5年3月
↓令和元年9月
↓平成30年6月
お客様一人一人が、私の大事なパートナーです。
マジメで一生懸命な方ばかりなので、相性もよく、GO−EN会(ご縁会)での出会いをきっかけに仕事になったということも多くあります。
次は、あなたにも来て頂きたいです。
お客様からよく聞かれる私への質問に答えます!
行政書士になって15年以上経ちますが、はじめから建設業許可専門だったわけではありません。
行政書士の仕事は幅があるので古物商や産廃、宅建業など色々な許可を取る仕事をしていました。
建設業許可も更新は何度も経験がありましたが、新規申請は1年に1回するかしないかという程度でした。
今でこそ毎月のように新規申請をしていますが、はじめての時は大変で憂鬱な思いをたくさんしました。
何度も県庁に通ってようやく受理されたとき、とても安心したのを覚えています。
それから何度も新規申請を経験するうちに、建設業許可を取得することがどれだけ建設業の方にとって重要で、大変なことなのかということがよく分かりました。
建設業許可を速く取るととてもお客さんに感謝してもらえますし、80枚以上ある申請書をミスなく1回で受理してもらうことが自分にとってはとてもやり甲斐のある仕事だと思っています。
慣れていない方にとってはすごく大変だと思います。
おそらく、はじめての方が許可を取ろうとすると、書類の多さや要件のハードルの高さに驚かれると思います。
私も行政書士の仕事で産廃や古物商、宅建業など他の許可を取得した経験がありますが、それらの許認可は建設業許可に比べれば難易度がそれほど高くないので、専門家に依頼せずに取る方もいるくらいです。
ですが、建設業許可は要件を満たしているかの判断と裏付け資料をそろえることが非常に重要なポイントで、このポイントを外してしまうと、何度も申請のやり直しをすることになったり、最悪許可が取れないという結果に終わってしまいます。
建設業許可申請は行政書士の代表的な業務の一つですが、すべての行政書士がこの仕事を得意としているわけではありません。
以前の私のように、更新申請の経験はあっても、新規は1年に1回か1回も経験しないという行政書士事務所も多くあります。
私はお客さんに用意して頂く書類は1枚のチェックリストにしてお渡ししているのですが、お客さんから『前に相談した行政書士には、こんな親切にしてもらえなかった』と驚かれました。
そのお客さんは、他の事務所に相談をしたとき申請書一式(何十枚もあります)をバサッと渡されて『自分には無理だ』と思ったそうです。
実は、許可申請書は県庁に行けば誰でも無料で閲覧することができるようになっています。
たとえば、新規に建設業許可を取得する業者は県内で毎月30社ほどあるのですが、新規の業者さんの申請書を閲覧するとほとんどが行政書士に依頼しています。
依頼を受けた行政書士の名前も分かりますので、どの先生が年間どれだけ新規申請をしたかも統計が取れるのです。
ちなみに群馬県の行政書士は約1000人いますが、1年に1回も新規申請をしていない事務所もたくさんあります。なので、速く確実に許可を取るのであれば、誰でも良いから行政書士に依頼すれば良いというわけではないのです。
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