許可更新の準備はいつから始めるのがイイ?
まず、更新申請は、許可証の有効期限日の3ヶ月前からできるようになります。
更新期限は、許可証の有効期限日の1ヶ月前までなので、有効期限日の3ヶ月前から1ヶ月前までの間で書類提出ができるように必要書類などの準備をします。
更新期限を過ぎてしまっても、許可証の有効期限内であれば、始末書を出すことで受け付けてもらえますが、デメリットもあるので期限内に書類提出することを目指しましょう。
有効期限を過ぎてしまうと、更新ではなくて、新規申請になってしまいます。
その場合、新しい許可証が出るまでは無許可業者になってしまうので、注意です。
くわしくはコチラ↓
許可の更新期限を過ぎてしまったら!
更新申請は余裕をもって申請できるように、早め早めの準備をオススメします!
許可更新のツボ
ポイントは2つです。
前回許可申請をした5年前と今とで、内容に変更がないかを確認します。
5年も経つと、役員が増えていたり、減っていたり。会社名や本店所在地、電話番号などが変わっていたりする場合があるからです。これらはすべて、変更があったら県庁に変更届を提出しないといけない内容です。
特に、経営業務の管理責任者や専任技術者になっていた方が、会社を辞めてしまっていると、許可の更新ができなくなってしまうこともあるので注意しないといけません。
役員に変更があった場合などは、変更届が県庁に提出されているかを確認します。
変更届が提出されていないと、更新申請が受理されても、審査をしてもらえないからです。
決算終了後4ヶ月以内に提出する決算変更届も提出漏れがないかを確認します。
手元に書類の控えがなくて確認できない場合は、県庁に行って、過去の書類を閲覧することもできます。
許可更新チェックポイントのまとめ
・許可更新は有効期限の3ヶ月前から1ヶ月までにはできるように準備しましょう!
・変更届は提出していますか?提出していない場合は、更新申請をするときまでに提出できるよう、一緒に準備を進めましょう!