太陽光パネル設置工事は、電気工事業?屋根工事業?
地面に太陽光パネルを設置する工事は?
休耕地などの平地に太陽光発電パネル、事業用ソーラー、メガソーラーを設置する工事は電気工事業に含まれます。
そのため、受注金額が税込500万円以上の場合には、電気工事業の業種で建設業許可が必要になります。
電気工事業で建設業許可を取るのに必要な資格・経験はこちら
屋根に太陽光パネルを設置する工事は?
注意したいのは、住宅や事務所の屋根に太陽光パネルを設置する工事の場合です。
設置する太陽光パネルが屋根据え置き型か屋根一体型かで、取るべき業種が異なるからです。
結論は、屋根据え置き型は電気工事業、屋根一体型は屋根工事業で建設業許可を取ることになります。
屋根据え置き型は電気工事業
屋根一体型は屋根工事業
屋根工事業で建設業許可を取るのに必要な資格・経験はこちら
屋根に太陽光パネルを設置する工事は、屋根の止水工事も含まれます。